湯田中は、多くの旅行者が山ノ内町で最初に降り立つ場所です。長野電鉄の終点で、長野から特急で約45〜50分。湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代、渋、上林、角間、地獄谷からなる湯田中渋温泉郷の中で最も大きな温泉地です。
渋ほど絵になる町ではなく、暮らしの場という趣が強いところが、かえって魅力です。静かな通り、側溝から上がる湯けむり、古くから続く家族経営の宿、地元の食堂。俳人小林一茶は19世紀初めにたびたび訪れ、川沿いの散歩道にその名が付けられています。
湯田中温泉の楽しみ方
駅で温泉に入る
湯田中駅のすぐ裏にある公共の日帰り湯「楓の湯」は、数百円で内湯と露天風呂に入れ、外には無料の足湯もあります。電車を待つ間にぴったりです。隣の旧駅舎は登録有形文化財です。
平和観音を訪ねる
町を見下ろす丘の上に、高さ約25mの青銅像「世界平和観音」が立っています。寺の境内を抜けて少し上ればたどり着き、上からは谷を広く見渡せます。
志賀高原ビールと地酒を味わう
1805年創業の玉村本店は、湯田中と上林を結ぶ道沿いにある蔵元。日本酒「縁喜」と、2004年からは評価の高い志賀高原ビールを造っています。売店と小さなギャラリーがあり、試飲もできます。ボトルは地元のたいていの店でも買えます。
そばとりんごを食べる
山ノ内町はそばと果樹の里です。手打ちのそばを探してみましょう。須賀川地区は独自のそばで知られています。晩夏から11月にかけては、道ばたの直売所にりんご、ぶどう、桃が並びます。

アクセス
- 長野から:地下にある長野電鉄長野駅から、特急(「スノーモンキー」「ゆけむり」)で湯田中まで約45〜50分。普通列車は約70分で、信州中野で乗り換えが必要なこともあります。
- 東京から:北陸新幹線で長野までおよそ80〜100分。長野電鉄を加えて、全体で約2時間半〜3時間です。
- その先へ:渋温泉、上林・スノーモンキーパーク、志賀高原行きのバスが駅前から出ています。
知って得するヒント
- ジャパン・レール・パスは長野電鉄では使えません。野猿公苑にも行くなら、長野電鉄長野駅で売っているスノーモンキーパスを検討しましょう。
- 湯田中駅にはコインロッカーがあり、チェックイン前にサルを見に行きたいときに便利です。
- 飲食店は閉店が早く、週に1日休む店も多くあります。夕食なしのプランなら、19時までに食べるか、宿に予約を頼みましょう。
湯田中温泉のおすすめツアー・チケット
湯田中温泉と山ノ内町エリアを気軽に楽しめる、評価の高い体験をご紹介します。
午後のガイドツアー US$88〜 子ザルと歴史ある温泉街:森の散策ツアー
昼ごろ山ノ内町に着く人向けの午後のツアー。ガイドと森の遊歩道を歩いてサルに会い、そのあと歴史ある渋温泉の路地を歩き、夕方までに酒蔵に立ち寄ります。
- 午後スタート — 午前着でも無理なく参加
- ガイドと歩く野猿公苑への森の道
- 渋温泉と酒蔵見学
半日ガイドツアー US$76〜 長野:スノーモンキーパーク、そばの昼食、渋温泉ツアー
山ノ内町の要所をコンパクトに押さえる半日ツアー。サルに会いに歩き、手打ちそばを味わい、渋温泉の石畳の路地で外湯のスタンプを集めます。このページのガイド付きツアーの中で最も手頃な料金です。
- ガイドと訪ねるスノーモンキーパーク
- 手打ちそばの昼食
- 渋温泉の路地と外湯スタンプめぐり
ガイド付き日帰りツアー US$138〜 長野発:スノーモンキー、善光寺、日本酒の日帰りツアー
GetYourGuide で群を抜いて口コミ評価の高いスノーモンキーツアー。地元ガイドが長野駅で出迎え、善光寺を案内したあと山ノ内町へ。昼食と日本酒の試飲を楽しみ、午後はゆっくりサルと過ごします。移動も入苑料もおまかせです。
- 午前はガイドと善光寺を参拝
- 昼食と日本酒の試飲付き
- 森を歩いて地獄谷のサルの温泉へ




