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降る雪の中、温泉の縁で休むスノーモンキー

地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)

温泉に入る野生のサル

地獄谷野猿公苑は、上信越高原国立公園の中、横湯川の険しい谷に湯けむりが立ちのぼる標高約850mの地にあります。檻も柵もなく、野生のニホンザルの群れを間近で観察できる場所として1964年に開苑しました。サルは昼間、職員がまく餌に誘われて森から下りてきて、夜は山へ帰って眠ります。

公苑を有名にしたのは、1960年代初めに始まったある習慣です。近くの宿・後楽館で人が入浴するのをまねて、子ザルが露天風呂に入るようになりました。のちにサル専用の温泉がつくられ、入浴は世代を超えて受け継がれています。群れはおよそ150〜200頭。入浴するのは主に寒い時期で、夏は湯に浸かる姿よりも、池のまわりで毛づくろいをしたり、餌を探したり、その年に生まれた赤ちゃんの世話をしたりする姿を見ることが多くなります。

地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)の楽しみ方

上林から森の遊歩道を歩く

一般的なルートは「ゆみち」遊歩道。上林温泉の入口から杉林の中を約1.6km、幅が広くほぼ平坦な道が続きます。片道25〜40分を見ておきましょう。冬は踏み固められた雪と氷の道になるため、滑りにくい靴が必要です。入口でスパイクやブーツをレンタルできます。

温泉と、そのまわりのすべてを眺める

主役は人工の温泉ですが、見ごたえがあるのはむしろ斜面や川沿いです。赤ちゃんを抱く母ザル、取っ組み合う子ザル、並んで毛づくろいをする大人たち。柵がないので、サルは手の届く距離を通り過ぎていきます。十分に間隔をあけ、手は出さないでください。

出発前にライブカメラを確認

公苑は公式サイトでライブカメラを公開しているので、訪問当日の朝に見ておく価値があります。サルは野生です。特に山に食べ物が豊富な秋は、遅く現れたり、まったく下りてこなかったりする日もあります。

別の季節にもう一度

12月下旬から3月の雪の季節が、おなじみの風景です。4月下旬から6月は赤ちゃんが生まれ、夏は緑が濃く静か、10月下旬は谷が紅葉に染まります。月ごとのガイドもご覧ください。

地獄谷の温泉に浸かるニホンザルたち雪のない季節、地獄谷の温泉にいるニホンザル地獄谷野猿公苑で寄り添って座る2頭のスノーモンキー

アクセス

  • 湯田中駅から:路線バスで上林温泉またはスノーモンキーパークのバス停まで約10〜15分。そこから公苑の入口まで、合計で徒歩30〜40分です。
  • 長野駅から:東口発の志賀高原方面行き急行バスで、スノーモンキーパークのバス停まで約45分。または長野電鉄で湯田中へ(特急で約45〜50分)行き、バスに乗り換えます。
  • 渋温泉から:遊歩道入口までバスまたは旅館の送迎で約5〜10分。上林まで上り坂を歩くと30〜40分です。詳しくは山ノ内町へのアクセスをご覧ください。

知って得するヒント

  • 開苑時間はおおむね4〜10月が8:30〜17:00、11〜3月が9:00〜16:00で、年中無休。入苑料は大人800円前後、子どもはその半額ほどです。時間と料金は変わることがあるため、出かける前に公式サイトで確認してください。
  • ルール:サルに触らない、餌を与えない、食べ物やビニール袋を見せない、目をじっと見つめたり顔を近づけてしゃがんだりしない。自撮り棒、ドローン、ペットは持ち込まないでください。
  • 昼どきの団体ツアーを避けるなら、開苑と同時か14:30以降に。渋温泉や湯田中に泊まれば簡単です。
  • 苑内には暖房のある小さな休憩所とトイレはありますが、カフェはありません。食事は遊歩道の入口か温泉街で済ませましょう。

地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)のおすすめツアー・チケット

地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)と山ノ内町エリアを気軽に楽しめる、評価の高い体験をご紹介します。

地獄谷野猿公苑の温泉にいるニホンザルたち ガイド付き日帰りツアー US$138〜
🕒 8〜12時間 📍 出発地 長野駅 ⭐ 4.9 (978)

長野発:スノーモンキー、善光寺、日本酒の日帰りツアー

GetYourGuide で群を抜いて口コミ評価の高いスノーモンキーツアー。地元ガイドが長野駅で出迎え、善光寺を案内したあと山ノ内町へ。昼食と日本酒の試飲を楽しみ、午後はゆっくりサルと過ごします。移動も入苑料もおまかせです。

  • 午前はガイドと善光寺を参拝
  • 昼食と日本酒の試飲付き
  • 森を歩いて地獄谷のサルの温泉へ
渋温泉の一番湯「初湯」の木造の入口 半日ガイドツアー US$76〜
🕒 4時間 📍 出発地 山ノ内町 ⭐ 4.9 (14)

長野:スノーモンキーパーク、そばの昼食、渋温泉ツアー

山ノ内町の要所をコンパクトに押さえる半日ツアー。サルに会いに歩き、手打ちそばを味わい、渋温泉の石畳の路地で外湯のスタンプを集めます。このページのガイド付きツアーの中で最も手頃な料金です。

  • ガイドと訪ねるスノーモンキーパーク
  • 手打ちそばの昼食
  • 渋温泉の路地と外湯スタンプめぐり
地獄谷野猿公苑で寄り添って座る2頭のスノーモンキー プライベートツアー US$136〜
🕒 5〜9.5時間 📍 出発地 長野 ⭐ 4.9 (57)

スノーモンキーと長野のベスト:戸隠、善光寺ほか

地元の会社が運営する自由度の高いプライベートツアー。スノーモンキーだけを半日で回ることも、戸隠や善光寺など別の名所と組み合わせて1日にすることもできます。静かな穴場をガイドの目で案内してほしいときに。

  • 効率的な半日か、1日かを選べる
  • 専用車と英語ガイド
  • 戸隠や善光寺など近くの立ち寄り先を追加可能
長野県の湯けむりの立つ温泉に浸かるニホンザル バス日帰りツアー US$149〜
🕒 1日 📍 出発地 東京 ⭐ 4.6 (361)

東京発:スノーモンキー日帰りツアー(牛すき焼きの昼食付き)

東京発の定番バス日帰りツアーで、GetYourGuide でも予約数の多いスノーモンキーツアーのひとつ。移動時間は長いものの、長野の山へのドライブ、すき焼きの昼食、遊歩道と温泉での時間まで、すべて手配済みです。

  • 東京からバスで往復 — 乗り換えなし
  • 牛すき焼きの昼食付き
  • 地獄谷のサルの温泉で自由時間
予約できるツアー・チケット

ツアーで地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)を訪ねる

地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)とその周辺の空き状況を GetYourGuide からリアルタイムで表示。

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山ノ内町を日本旅行のハイライトに

スノーモンキーは長野から気軽な日帰り、東京からでも少し長めの日帰りで訪ねられます。ガイド付きツアー、専用車、温泉街の散策ツアーを比較して、数タップで予約できます。

知っておきたいこと

地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)のよくある質問

スノーモンキーはいつも温泉に入っていますか?

いいえ。いつ来るか、入浴するかどうかはサル次第の野生動物です。入浴する可能性が最も高いのは12月から3月の寒い日。冬以外でもサルはたいてい公苑にいますが、湯に入っていないことが多く、年に数日はまったく下りてこない日もあります。

見学にはどのくらい時間がかかりますか?

バス停からの往復で約3時間を見てください。片道30〜40分歩き、サルと過ごす時間が1時間以上。長野駅からなら、往復で5〜6時間を見込みましょう。

遊歩道は歩きにくいですか?

歩きやすい道です。幅の広い森の道を約1.6km、最後に短い階段があります。ただし冬は凍結し、雪解けの時期はぬかるみます。車いすには向かず、雪の中ではベビーカーも苦労します。

サルと一緒に温泉に入れますか?

公苑内では入れません。あの温泉はサル専用です。公苑の隣にある後楽館の露天風呂は人間用で、サルがふらりと入ってくることもあります。

ツアーは必要ですか?

必要ありません。公苑は個人でも簡単に行けます。善光寺、昼食、移動を一日でまとめて手配してほしい場合や、東京から直接来る場合はガイド付きツアーが便利です。